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上手になりたくて

  • 執筆者の写真: Music School AMBER
    Music School AMBER
  • 2020年4月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:2022年12月29日

こんにちは。

Music School AMBERのまつもとあきこです。

ここでは日々楽器の練習や演奏で困ったり苦労したりしている事を、一緒に悩んだり考えたりして、もっと楽器が吹きたくなる、弾きたくなる、そんなワクワクする気持ちになれるようなアイデアや工夫を発信していきたいと思っています。


新しい曲を始めるのは嬉しいですよね。

ピアノでもフルートでも早くできるようになりたくて、すぐ音出したくなったものです。

まずは有名なところ。

知ってる知ってる!そうそうこれやってみたかった!こういうところはすっごく上手にできる!楽しい~!私上手いかも!


でも、難しいところはいつまでたってもできないまま…。


まあ、いいや!勢いでできるかもしれないし、始めから通してみよう!


というわけで、曲の頭から通そうとすると、いつもその難しいところで止まってしまう…で、また始めからやり直して、またいつものところで止まってしまう…


私の子供の頃の楽器の練習あるある。楽観的というか、ずぼらなんですね。


レッスンでもやっぱり出来ないので、先生に注意されます。そして「部分練習」という練習方法を教えてもらいました。できないところ数小節だけ取り出して、間違えずにできるまで繰り返しそこだけ練習します。


何回かするとできるようになります。


よし!できるようになったみたいだから、また始めから通しみよう!


ところが、やっぱりそこにくると止まってしまったり、間違ってしまう…(涙)


なんで~⁈ ”部分練習” したのに!


こんな感じで、不安要素を抱えたまま発表会や本番がきてしまうこともしばしば…。決して練習不足なわけではなく、いっぱい練習したのにできるようになれないままになってしまうんです。


こんなダメダメな練習をなんとかしなければ!


苦手なところはできるだけ早く克服しておく方がいいに決まってます。いつまでも放置しておくと周りの仕上がりと差がつきすぎて段差が埋められなくなりますから。


だから他のところが仕上がってしまう前になるべく早く苦手部分の克服をすることです。


じゃあ、どうやって克服するのよ!


ということで色々な練習方法を考えていきたいと思います。

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